
| 【VGシリーズの凋落と、当サイトの開設理由&活動理念】 | ||||||||||||||||||||||||||||||
では前項後半部で触れた、 『ある大きな変動をきっかけに、VGシリーズの歯車は徐々に狂いだした』 という事について触れましょう。 まず「ある大きな変動」とは。 時は1998年。 前項で「VGシリーズの頂点」と称した「ADVANCED V.G.2」が発売された前後の話です。 戯画設立〜初期から在籍し、 VGと戯画を支えてきた「元祖戯画スタッフさん」達。 この方達のほとんど全員が会社から去る事となり、 実質、戯画第一世代は「解散」という形になりました。 (なぜこういう事態になったのかは、スタッフさん達自らが同人誌等で語ってますが、 表ではちょっと書き辛いので伏せます。お知りになりたい方はメールなどで。) そしてその後、1999年からVGシリーズは、 完全にWindows18禁にプラットフォームを移す事になります。 また、元祖戯画スタッフさんだけでなく原画の木村貴宏さんも、 ほどなくしてTGL&戯画の仕事に関わる事は無くなりました。 そこからです。 これまで築かれてきたVG、愛し続けてきたVGが徐々に凋落の道を歩んだのは・・・。 それは単純に、スタッフさんが軒並み替わって、 いわゆる『駄作、クソゲー』になった、って事なのか? ふーむ、ゲームに限らずシリーズものではよくある話ですね。 特に過去作が偉大であればあるほど。 確かにWIN移行後の作品は様々なマイナス要因が積み重なり、 出るたびにクソゲー呼ばわりされる事も少なくありませんでした。 しかし同じマイナスでも、大きく分けて 「絵柄やジャンル、技術力→外面・肉付け的な要素」と、 「その作品の本質が保守されているか→内面・根幹的な要素」があり、 私にとっては「後者(根幹)の方が、前者(外面)より遥かに重要」だと思っています。 もちろん外面的要素の許容にも限度はあれど、 まず先に根幹が成り立っていなければ話になりませんから。 絵柄や格ゲー部分のレベルダウンで済んでるうちは、 どれだけ幸せだったでしょうか・・・。 この書き方からすればお察しの通り。 2000年を過ぎてからの「VGシリーズと呼ばれる作品」は、 私達がずっと愛し続けてきた「VGの世界観」と「女神と呼ばれるキャラ達」の本質、 すなわち『魂』を著しく貶めるものとなってしまったのです。 特に2001年に発売された「V.G. Re-birth」は、あらゆる点で私に致命傷を与え、 このサイトを開く直接の原因となった作品でした。 さらに2003年末に発売された、現時点での最終作「V.G. NEO」にも、 「Re-birthの後腐れ」は尾を引いている辛い状況です。 ここまでの経緯を踏まえて、 【当サイトの開設理由と活動理念とは】 ◆前提:このサイトでVGの歴史や変遷、比較などによる考察を掲げ、 まず皆様にその状況をつかんでいただく事。 そして、 (1)まだ戯画さんからVGシリーズが発売されるのであれば、 その世界観を少しでも過去に近付け、取り戻したい。 これはサイト開設初期からの願いであり、 サイト活動とともに、戯画さんへの訴え、対立派との論争など、色々な事を経験してきました。 しかし、2003年末に発売されたNEOを見る限り、やはり根本的な癌は取れていない。 ですので、これはもはや望み薄な希望となりつつあります。 ですがそれならそれで、 (2)私達が愛していた過去VGの世界観・魅力を伝え、その魂を保守していく事。 たとえ今がどうであろうと、過去の輝きは不変。 現在はこちらの理念のウェイトが重くなりつつあります。 そのため、私は戯画さんから画像使用許可などを得ていながら、 近年のVGを厳しく批判する事も多くなると思いますが、 その辺はメインコンテンツを進めていく上で、おいおいフォローしていきたいと思います。 では最後に【当サイトの遍歴(概略)】を。 【当サイトの遍歴(概略)】 | 2001/09 |
管理人ライアン、「VG Re-birth」をプレイして精神崩壊 | (この後、ネットのお友達などに散々泣き言を聞いていただき、励まされる) 2001/11 |
当サイトの前身、「ライアンのVGアンケート広場」を設置。 | ネット上を駆け巡り、「Re-birth」のレビューはもちろん、 日記に購入を書いただけの方にまで回答ご協力を要請。 2002/02 |
サイト名を現在の『V.G. C.D.A』に変更 | 2002/04 |
私の本音(サイト開設理由と苦悩)を徐々に掲載 | 2002/07 |
『ここがヘンだよ VG Re-birth』開始。 | これより、現VGの批判・過去VGとの比較・続編への可能性など、 考察系のコンテンツをメインに活動 2003/03 |
私の理念にいたく共感して下さった豪獣流唐手さん・矢武器ジオさんご兄弟が降臨。 | 殺伐としていた当サイトに、素晴らしきイラストの華を咲かせてくださる事に。 2003/〜 |
NEOの開発決定により、その内容について戯画公式への働きかけが盛んに。 | その結果、対立派との論争も激化。 2003/12 |
「VG NEO」発売。 | 「Re-birth」の時より耐性が付いていたとはいえ、やはりブチ切れる。 以降〜現在 |
『やっぱりヘンだよVG NEO』の掲載を経て、 | 現在では続編の告知もなく、しばし平穏な状態。 | |||||||||||